住ま居るのホームページ

料理の出汁は、鰹節からの追い鰹で一口飲んだだけで味の深みを知りました。

皆様に日頃提供できない旬の素材を極力生のまま、昔懐かしい味、一品に沢山の素材を取り入れ、汁物に湯葉を提供したいと3件ハシゴもいとわず？

鮭のテリーヌにチョンとのせるピンクペッパーとディル

ごま豆腐も葛粉から豆腐を作り、冬瓜にかける蟹餡掛けは生のズワイガニを使用。

一切の妥協を許さない、介護職員だけでは勿体ない、引き出しを沢山持ってる方です

そして今回沢山の器をお譲り頂いた岩井陶器さんのお陰で、その料理にあった器が、私達へ、呼びかけてる気がして、その料理を引き立たたせ、更に美味しそうに見せてくれる。

そんな体験も出来ました

その他にも、皆様へ上手にメイクできるスタッフ

アクセサリーの合わせ方が上手いスタッフ

空気を読むのが上手いスタッフ、インスタ等機器を助けてくれるスタッフ

小麦粉がないの一言で走ってくれた施設長

さりげなく裏方へ回って下さるスタッフ

本部から皿洗いに来て下さった方

それぞれの持ち場持ち場がうまく噛み合い、皆様を支え、私も生かされてる事につくづく幸せを感じました

本当に人との繋がりに感謝です

皆々様、ありがとうございました。

スタッフが持ち寄ったアクセサリーを、まるで芸能人の様に、スタッフがヘアメイク、スタイリストになり、お一人ずつ写真を撮る時は、どなたもいつもと違ったおすまし顔で、写真に収まりました

後日写真立てに入れて、お渡しします

又更に、笑顔の三重奏が目に浮かび今から楽しみです

12時スタート

乾杯のコップとお品書きが配られると表紙の鶴（切り絵）がまずは皆様にご挨拶

天然鯛の塩釜焼きが、食事スタート

前菜（5品）が配られると気分は一気に爆上がり

次に秋の味覚が沢山詰まった大皿には感嘆の声続出

紅葉（人参）銀杏（さつま芋）花（蓮根）の真ん中には葉っぱの形をした南瓜が注目の的でした

蓮根餅、鯛の身を一口ですが提供。

赤飯と汁物の中の三つ葉は、お一人ずつ水引きの如く縛る、料理スタッフ

最後のデザートは旬のフルーツを更に美味しそうに見えるお皿へ演出

昔懐かしい味だったと、感想の裏には、「昔は鰹節を削って出汁をとってたからね」と料理スタッフ

だから、今回（も？）出汁は追い鰹で味に深みをだしたとか？

見た目だけでなく、味覚でも味の再現に感銘しました

今回も、旬の素材を生かし、五感で楽しんで頂けました

今月は敬老会の日に、ちなんで15日に敬老会席を、計画中です

記念橋は、まだ立ち上がったばかりで食器が少なく、「岩井陶器」さんからのご厚意で沢山の器をお譲り頂きました

色んな形の器達を見て、どんな素敵な料理が載るのかと、今からワクワクしてます

岩井陶器さん、暑い倉庫の中、沢山のコンテナを一つずつ引っ張り出して、枚数揃えて頂き、本当にありがとうございました

在庫で眠っていた器達が、テーブルの上で料理を輝かし、そして皆様のお顔も笑顔にしてくれる事、それを見て私達も幸せを頂きます

これからずっと、大事に使わせて頂きます

敬老会席の様子は後日、お楽しみに

〈他にも〉

コーヒーフロート

イチジクジャム＆ヨーグルト

ミルク麩のきな粉和え

シソジュース

全てあるスタッフの発案で実現

それを周りのスタッフもサポートして頂けて皆様の元へ提供

日常の生活に、ちょっとした工夫を取り入れ、細やかな幸せを積み重ねて参ります